2026/04/15
内定者フォローにレゴ®シリアスプレイ®を使う理由——内定承諾率を上げる3〜6月・同期の絆を深める10月、2つの活用法
内定者フォローの施策として「内定承諾率を上げたい3〜6月」と「同期の絆を育てる内定式(10月)」の2つの時期に、レゴ®シリアスプレイ®を活用する企業が増えています。住宅メーカーでの当日内定承諾実績をはじめ、累計100社以上の導入実績をもとに、具体的な活用方法と採用ブランド効果を解説します。
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内定者フォローの施策として、レゴ®シリアスプレイ®(LSP)を活用する企業が増えています。 「内定承諾率を高めたい3〜6月」と「同期の絆を育てたい内定式(10月前後)」 という2つの時期・目的に対応できる体験型研修として、地銀大手や住宅メーカーをはじめ多くの企業が弊社研修を導入しています。本記事では、内定者フォローにLSPが選ばれる理由と具体的な活用方法を解説します。
内定者フォローが「今まで通り」では通用しない時代になっている
採用担当者であれば、今この現実を痛感しているはずです。
学生1人あたりの平均内定保有社数は年々増加しており、内定を出しても「他社に行きます」という辞退連絡が相次ぐ——。人手不足が深刻化する中、優秀な学生ほど複数の内定を手にしており、企業側は「選ぶ立場」から「選ばれる立場」へと明確にシフトしています。
こうした環境の中で、内定者フォローに求められることも変わってきました。
- 内定通知書を送るだけでは、学生の心は動かない
- 「懇親会」「座談会」という定番の施策では、他社との差がつかない
- 「座談会」を開いても、対話がイマイチ盛り上がらない
- 「うちの会社はいい会社だ」というメッセージだけでは、リアルなイメージが持ってもらえない
- 内定者同士・先輩社員との「本音の交流」が生まれなければ、入社への不安は消えない
必要なのは、学生が 「この会社で働く自分」を体感できる場 と、 「この仲間と一緒に働きたい」という感情を育てる場 です。
その両方を同時に実現できる内定者フォローの手法が、レゴ®シリアスプレイ®を活用したワークショップです。
パターンA:3〜6月の内定者フォロー——「内定承諾率を上げる」
なぜ3〜6月に内定者フォローが必要なのか
この時期の学生は、複数の内定を手にしながら「どこに行くか」を迷っている状態にあります。就活解禁直後から内定出しが始まるこの時期は、採用競争が最も激しく、企業の内定者フォローの質が承諾率を大きく左右します。
学生がこの時期に感じている不安は、主に3つです。
- 「入社後、実際にどんな仕事をするのかイメージできない」
- 「先輩社員はどんな人たちなのか、職場の雰囲気がわからない」
- 「他の会社のほうが自分に合っているのではないか」
この3つの不安を解消できれば、内定承諾率は大きく改善します。
レゴ®シリアスプレイ®で内定承諾率を高める仕組み
クック・ビジネスラボが3〜6月の内定者フォローとして提供するLSPワークショップは、以下の設計で進行します。
先輩社員と内定者が同じテーブルに座り、同じテーマに取り組む
役職や年齢に関係なく、全員が同じルールで「手を動かして考える」場に立ちます。普段の懇親会では「質問ありますか?」という形式的なやりとりに終わりがちですが、LSPでは作品を介した本音の対話が自然に生まれます。
「このブロックはなんですか?」「これはどういう意味ですか?」——レゴ®作品を媒介にした質問は、形式的な「いい質問」ではなく、純粋な好奇心から生まれます。先輩社員の人柄・価値観・仕事への向き合い方が、作品を通じてリアルに伝わります。
「3年後の自分」をテーマに作品を制作する
内定者に対して「この会社で3年後の自分はどんな姿でいたいか」というお題でブロックを組み立ててもらいます。
このプロセスで起きることは2つです。1つ目は、 内定者自身が「この会社での未来」を具体的にイメージする こと。漠然と「内定をもらった会社」だったものが、「自分が活躍できる場所」として意識が変わります。
2つ目は、 先輩社員が内定者の作品に対して共感・応援のメッセージを伝えられる こと。「自分が3年目にそうなれたのは、こういう経験をしたからだよ」「この部分、すごくうちの会社の文化に合ってる」——こうした言葉が、内定者の入社意欲を強力に後押しします。
「何をやるかわからない会社」との決定的な差をつける
多くの企業の内定者フォローは、オフィス見学・先輩社員との食事会・人事からの会社説明——この繰り返しです。学生からすると、どの会社も似たような体験になってしまいます。
レゴ®シリアスプレイ®のワークショップは、参加した学生から必ずといっていいほど「こんな研修が企業でできると思っていなかった」「こんな体験ははじめて」という驚きの声が寄せられます。
この「驚き」は単なる好奇心ではありません。 「枠にとらわれず、新しいことに挑戦できる会社なんだ」という企業ブランドへの信頼 につながります。採用内定者フォローの場でこの体験を提供することは、「この会社を選んでよかった」というロイヤルティの種を植えることでもあります。
IT企業や住宅メーカーでの実績:その場で内定承諾が出た
クック・ビジネスラボが3〜6月の内定者フォローとしてLSPワークショップを実施したIT企業や住宅メーカーでは、 ワークショップ当日その場で内定承諾が出るケースが複数ありました。
先輩社員の本音に触れ、自分の「3年後の姿」を形にし、同じテーブルを囲んだ数時間——それだけで学生の迷いが消え、「この会社にしよう」という決断が生まれた事例です。
座談会や懇親会では決して生まれなかった「体感」が、承諾という行動を引き出しました。
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パターンB:10月・内定式での活用——「同期の絆で離職を防ぐ」
なぜ内定式のタイミングにLSPが有効なのか
10月の内定式は、学生が「この会社への入社」をほぼ確定させたタイミングです。しかしこの時点では、同期がどんな人たちなのか、ほとんど知りません。
入社式まで半年間、内定者は「知らない人たちと4月から一緒に働く」という状態のまま過ごすことになります。この期間に不安が膨らんだり、他社への転職を検討し始めたりする内定辞退・早期離職の芽が育つのも、この時期です。
人材・組織開発の研究では、 入社時点での同期の絆(ソーシャルキャピタル)が、入社後のモチベーション維持・早期離職防止に大きく影響する ことが示されています。内定式のタイミングで「どんな仲間と働くのか」を深く知る体験を積むことが、入社後の組織適応を大きく左右します。
内定式でのLSPワークショップの設計
内定式のLSPワークショップは、以下のテーマで設計することが多いです。
- 「仕事で大切にしたいこと」——各自の価値観を可視化し、同期の多様性を知る
- 「自分の強みを表す作品」——自己紹介ではなく「手で語る」ことで本音が出やすくなる
- 「理想のチームの姿」——同期でグループ作品を制作し、目指す組織像を共有する
全員が作品をつくり、全員が発表するというLSPの原則が、内定式という「初対面の場」に特に効果を発揮します。普通の自己紹介では「出身地・学部・趣味」しか分からない相手の価値観・ものの見方・大切にしていることが、ブロックを介した対話で自然に見えてきます。
「こんなことを大切にしている人がいるんだ」「自分と似た考えを持っている人がいた」——この体感が、入社前の心理的つながりを育てます。
内定式LSP研修の3つの効果
① 入社半年前に「仲間の顔と価値観」が見える
4月に初めて顔を合わせるのではなく、10月の段階で「この人はこういう人なんだ」という理解を持って入社を迎えられます。入社初日から「知っている人がいる」という安心感は、職場適応の速度を大きく高めます。
② 入社意欲・モチベーションが高まる
「一緒に働く仲間」がリアルな存在になることで、「早くあの人たちと仕事がしたい」という前向きな気持ちが生まれます。内定から入社までの「中だるみ」を防ぐ効果があります。
③ 入社後の離職防止につながる
組織行動学の研究では、入社初期の「職場への帰属意識」が3年以内の離職率と強く相関することが示されています。内定式の段階で同期との絆をつくることは、入社後の早期離職を防ぐための先行投資です。同期という「横のセーフティネット」があることで、入社後の壁に直面したときに踏ん張れる力が生まれます。
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A・B共通:「この会社、面白い」が生む採用ブランド効果
パターンA(3〜6月)・パターンB(内定式)どちらにも共通して現れる効果があります。それは 「この会社は普通じゃない」という学生の驚きと、それが生む採用ブランドへの信頼 です。
学生から寄せられる典型的な声
クック・ビジネスラボがこれまで実施してきた内定者フォロー向けLSPワークショップでは、参加した学生から毎回以下のような声が寄せられます。
- 「企業でレゴを使った研修をするとは思っていなかった。斬新で面白かった」
- 「こんなにも相手のことが分かるとは思わなかった。先輩の意外な一面が見えた」
- 「やってよかった。この会社への入社がさらに楽しみになった」
- 「こういう研修を取り入れている会社なら、入社してからも面白い経験ができそう」
これらの声に共通しているのは、「体験の驚き」が「会社への信頼」に変換されているという点です。
LSPを導入すること自体が「会社のメッセージ」になる
座学研修・懇親会・オフィス見学——これらはどの企業も行う標準的な内定者フォローです。そこにレゴ®シリアスプレイ®という体験型の手法を取り入れることは、学生に対して言葉では伝えにくいメッセージを発信することでもあります。
「うちは枠にとらわれず、新しいことに貪欲に挑戦できる会社だ」
「人を大切にして、互いを深く理解しようとしている文化がある」
「面白い体験・新しい学びを、社員に提供し続ける会社だ」
このメッセージは、採用説明会でいくら言葉にしても伝わりません。しかし、実際にLSPという体験を通じて感じた学生には、自然と腹に落ちます。
内定者フォローの場でLSPを使うことは、 採用ブランディングとしての投資 でもあります。参加した内定者が「友達にも話したくなる体験」として周囲に口コミで広がることで、翌年度の採用にも波及効果が生まれます。
内定者フォロー × LSPの設計:時期別まとめ
| 項目 | パターンA:3〜6月 | パターンB:10月(内定式) |
|---|---|---|
| 主な目的 | 内定承諾率の向上 | 同期の絆形成・入社動機強化 |
| 参加者構成 | 内定者+先輩社員 | 内定者同士(同期) |
| 代表的なテーマ | 「3年後の自分」「この会社で大切にしたいこと」 | 「自分の強み」「仕事で大切にしたいこと」「理想のチームの姿」 |
| 主な効果 | 就業イメージ形成・先輩との安心感・競合他社との差別化 | 同期の相互理解・入社意欲向上・早期離職防止 |
| 共通効果 | 「この会社は面白い」という採用ブランド効果・ロイヤルティの醸成 | |
| 所要時間 | 半日3〜4時間が標準 | 半日3〜4時間が標準(内定式の一部として組み込み可能) |
| 料金 | 200,000円〜(税別) | 200,000円〜(税別) |
クック・ビジネスラボの内定者フォロー研修
クック・ビジネスラボは 2016年に国際認定資格を取得 し、 累計100社以上・6,000名以上 にレゴ®シリアスプレイ®研修を提供してきました。主要都県庁向け研修参加者アンケート(2025年実施)では 満足度4.71 / 5.0点・推奨率96% を達成しており、リピート率は 約80% です。
内定者フォロー研修は、3〜6月・10月ともに繁忙期です。特に3〜5月は採用シーズンと重なり、問い合わせが集中します。お問い合わせから研修実施まで通常 2〜4週間 が目安となります(1週間以内は要相談)。
内定者フォローの時期・目的・参加人数に合わせてプログラムをカスタマイズします。「内定者が何名いるか決まっていない」「先輩社員と一緒にやるべきか迷っている」という段階でもご相談いただけます。
まとめ:内定者フォローの「体験」が、採用の勝負を決める
人手不足・複数内定が当たり前になった今、内定者フォローは「やっているかどうか」ではなく「何を体験させるか」で勝負が決まります。
3〜6月は、先輩社員との本音の交流と「3年後の自分」を形にする体験で、内定承諾という行動を引き出す。10月の内定式は、同期との深い相互理解で「一緒に働く仲間がいる安心感」を育て、入社後の離職を防ぐ。
そのどちらにも共通して生まれるのが、「この会社を選んでよかった」「この会社は面白い」という学生の実感です。それがロイヤルティとなり、採用ブランドとなり、翌年度の採用にも波及していきます。
レゴ®シリアスプレイ®を使った内定者フォローは、単なる「体験型イベント」ではありません。入社承諾・入社後定着・採用ブランドという3つのアウトカムに同時にアプローチできる、採用戦略上の重要な投資です。
よくある質問(FAQ)
Q. 内定者フォローとしてのLSP研修は何名から実施できますか?
A. 3名から対応可能です。内定者の人数が少ない場合でも実施できます。1グループの推奨人数は5名(通常4〜6名)で、内定者が多い場合はグループ分けで対応します。先輩社員と混合グループにする場合も、グループ構成の設計から一緒にご提案します。
Q. 内定者フォロー研修はいつ問い合わせすればいいですか?
A. お問い合わせから研修実施まで通常2〜4週間が目安です(1週間以内は要相談)。3〜6月の採用シーズン・10月の内定式シーズンはご希望が集中するため、実施希望日の1〜2ヶ月前を目安にご相談ください。「内定者数がまだ確定していない」という段階でも、先に相談いただくことをおすすめします。
Q. 内定者フォロー研修に先輩社員を参加させるべきですか?
A. 目的によって異なります。内定承諾率を高めたい3〜6月の場合は、先輩社員との混合グループが効果的です。内定者が「どんな人と働くのか」を体感できるからです。一方、10月の内定式は内定者同士で実施し「同期の絆」を育てる設計が向いています。クック・ビジネスラボでは目的に合わせた参加者設計をご提案します。
Q. 内定式の一部としてLSP研修を組み込めますか?
A. 可能です。内定式の式典終了後の半日(3〜4時間)にワークショップを組み込む設計が一般的です。「式典+懇親会」という従来の内定式プログラムに、「体験型ワークショップ」を加えることで、内定者の記憶に残る一日を設計できます。スケジュールの相談から対応しています。
Q. 内定者フォローにLSPを使うことで、本当に内定承諾率は上がりますか?
A. 住宅メーカーでの実施事例では、ワークショップ当日その場で内定承諾が出るケースが複数ありました。「先輩社員の人柄に触れた」「3年後の自分をイメージできた」という体験が承諾という行動につながります。ただし効果は参加者構成・テーマ設計・ファシリテーションの質に依存するため、目的に合った設計が重要です。
Q. 内定者向けLSP研修の費用はどのくらいですか?
A. 半日プログラム(3〜4時間)が200,000円〜(税別)です。参加人数・実施場所・プログラム内容によって異なります。まず体験したい採用担当者向けには、オンライン体験会(約2時間・5,000円/人・税別)もご用意しています。お気軽にお見積もりをご依頼ください。
Q. 内定者がレゴ®に抵抗感を持つ場合はどう対応しますか?
A. 実際に参加した内定者の多くは「最初は戸惑ったが、やってみたら夢中になった」という反応を示します。ワークショップ冒頭の15〜30分をスキルビルディング(ブロックに慣れる練習)に充て、「正解がない」「うまく作る必要はない」という安心感を体験を通じて伝えます。抵抗感を持っていた参加者ほど深い気づきを得るケースが多いです。
Q. 内定者フォロー研修は毎年継続すべきですか?
A. 年1回の継続導入をおすすめします。毎年の内定者フォローにLSPを組み込むことで、「うちの会社ならではの内定者体験」として定着し、OB・OGからの口コミ効果も生まれます。クック・ビジネスラボの内定者フォロー研修のリピート率は約80%で、「毎年恒例にしたい」という声が多く寄せられています。
Q. 内定辞退・早期離職の防止に、LSP研修はどう効きますか?
A. 2つのルートで効果があります。①3〜6月のフォローで「この会社にしよう」という承諾の確信を高める(辞退防止)、②10月の内定式で同期の絆を形成し「一緒に働く仲間がいる」という帰属意識を育てる(早期離職防止)。特に入社後3ヶ月〜1年の「配属ガチャ失望期」に同期の絆がセーフティネットとして機能することが、離職防止に大きく寄与します。
Q. LSP研修が「この会社は面白い」という採用ブランド効果につながる理由は何ですか?
A. 参加した内定者が「企業でレゴを使った研修をするとは思わなかった」と驚く体験は、「この会社は枠にとらわれず新しいことに挑戦できる」という企業文化への信頼に変わります。この体験は参加者の口コミで広がり、翌年度の採用にも影響します。座談会や懇親会では生まれない「記憶に残る体験」を提供することが、採用ブランドの差別化につながります。
Q. 内定者フォロー研修の実施場所はどこでもいいですか?
A. テーブルと椅子が確保できる場所であれば実施可能です。社内会議室・研修施設・貸し会議室など、全国どこでも対応しています。クック・ビジネスラボがレゴ®ブロック等の教材をすべてご用意します。会場の手配はお客様側でお願いしており、会場選定のご相談にも対応しています。